2021年2月10日(水)22時20分頃、ニューカレドニア・南太平洋((ローヤリティー諸島南東方)で、大きな地震がありました。マグニチュードや震度と日本への津波の影響はある?
震源地と規模は?
日本時間の2月10日(水)
22時20分頃
ローヤリティー諸島南東方で大きな地震がありました。
・震源地は南太平洋(ローヤリティー諸島南東方)
南緯23.1度/東経171.5度
・地震の規模(マグニチュード)は7.9と推定→◆M7.7に修正されました。
・震源の深さはおよそ10キロと非常に浅い
日本時間の2月10日(水)22時20分頃、南太平洋(ローヤリティー諸島南東方)で、地震の規模マグニチュード7.9と推定される地震が発生。
太平洋の広域に津波発生の可能性があります。日本への津波の有無については気象庁が調査中です(22:40現在)ウェザーニュース地震情報https://t.co/EyCdcgo2HR pic.twitter.com/hFO2rIFKcM
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) February 10, 2021
日本への影響は?
この地震により太平洋の広域に津波発生の可能性があるとのこと。
日本への津波の有無については現在気象庁が調査中です。
太平洋津波警報センター(PTWC)では10日22時28分に津波情報を発表しています。
フィジー、ニュージーランド、バヌアツでは0.3m〜1mの津波が襲来する可能性があるとのこと。
サモア、オーストラリア、チューク諸島、クック諸島、ポリネシア、ハウランド島、ベーカー島、ジャービス島、ケルマデック諸島、キリバス、コスラエ島、マーシャル諸島、ナウル、ニューカレドニア、ニウエ、パルミラ環礁、パプアニューギニア、ポンペイ、サモア、ソロモン諸島、トケラウ、ウォリス・フツナ
太平洋津波警報センター(PTWC)によると上記の地域で若干の海面変動の恐れがあるそうです。
日本への津波の影響など詳細が分かりましたら追記します!
南太平洋の地震、最寄りの陸地まで450kmぐらいあるので津波が悲惨ではないことを祈るのだが。(旅行に行ったなで気になる)
マップに出てくる地震マークが海溝の真上にあるのね。 pic.twitter.com/pRwB9ArdRb— yonexxx (@oryzatoshi) February 10, 2021
M7.9の地震ですと?!
24時間内に何もなければ良いけど…
11日の日って何かしら起きてるのよね pic.twitter.com/rOqBB85GbF— ふりーと (@fleet_4) February 10, 2021
太平洋津波警報センター(PTWC)とは
太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center, PTWC)は、アメリカ海洋大気庁(NOAA)がハワイ州のオアフ島で運用している津波警報システム機関です。
太平洋地域の津波のを予測して、太平洋地域の危険なエリアに警報を発令してくれます。
まとめ
【地震速報ニューカレドニア|震度と日本への津波の影響は?【2021/2/10発生】
今後の情報に注意してください。