雪かき道具にはスコップやいろいろな種類がありますが、なかでも人気なのが「スノーダンプ」という除雪する道具です。スノーダンンプにもいろいろな種類がありどれを選べばいいのか悩みますよね。そこで人気ランキングや価格を調査!
雪かきの道具の種類
突然の積雪の困ってしまう前に、除雪用品の準備をしておきたいですね!
でも、雪かき用スコップやスノーダンプにはいろいろな種類があります。
雪は降り始めは柔らかくても、時間が経過すると硬く締まった雪になります。
それに応じて適切な道具を使うことが大切です。
スノースコップ
スノースコップは一度に雪を多く救えるように、面は大きく材質はプラスチックやアルミにすることで軽く作られているのが特徴です。
雪山を崩す、雪を作って投げる、などの作業に使用します。
雪を持ち上げる時は、背筋を伸ばして膝を曲げ身体全体を使うようにしましょう!!
腰を痛めないように注意してくださいね。
また、プラスチック製のスコップは、硬い雪にスコップを差し込むと歯の先端を壊しやすいので、堅い雪には鉄製のスコップを使いましょう!
そんなスノースコップでおすすめなのがこちら!
アイリスオーヤマのスノースコップは、ヘッドに軽量のポリプロピレンを使用して、ヘッドの先端にスチール製の刃がついており、固い圧雪に差し込みやすいと人気です。
脱着式で軽量なので、女性にも使いやすいのがいいですね♡
スノーダンプ
スノーダンプは大量の雪をまとめて運ぶのに欠かせない道具です!
使い方は雪に先端を突き刺して雪を運びます。
運んだ雪は邪魔にならない場所や雪捨て場に捨てましょう!
雪が硬く、すくえない場合に足で蹴ったりして雪山に差し込むとスノーダンプを壊してしまうことがあるので注意しましょう。
使い方は、まずはスコップで崩してダンプに載せるようにします。そしてそのまま滑らせて雪を運びます。
そこでおすすめのスノーダンプをご紹介しましょう!
まずは鉄製のスノーダンプ!!
豪雪地帯の新潟県で人気の商品です。
鉄ダンプは水分の多い雪や、翌日になると固く凍る雪でも割れてしまうことはありません。プラチック製より経年劣化や破損も少ないのが特徴です。
こちらアイリスオーヤマのポリカブレードダンプは、極太グリップで使いやすいと評判です。
こちらは、Astage(アステージ) の除雪用 スノーダンプです。
頑丈で使いやすいと評判です!
こちらは25㎝の車輪がついたスノーダンプです。ブレードが首振りできるので操作性が抜群だと評判です!
組み立て式ですが工具も付属されて、すぐに組み立てられるそうですよ!
ダンプの底にロウやワックスを塗ると移動する際に滑りが良くなります。
雪がタンクの中に付着して離れない場合は、市販のシリコンスプレーを塗布すると雪ができづらくなります。
ハンドラッセル
ハンドラッセルは広い範囲をまとめて請求できる道具です。
雪を持ち上げずにブルドーザーのように雪を押して移動させて使用します。
降ったばかりの新雪やザラメ状の雪を移動させるのに便利です。
雪はね・ひさし落とし
ハンドラッセルと似た形をした除雪用品に「雪はね」と呼ばれるものがあります。
こちらも新雪に適したものですが、運んだり投げたりする使い方が異なります。
柄が長いので作業によって持つ位置を変えましょう!
こちらは雪国では必需品のひさし落としです。
その他
除雪ホースはホースに無数の穴が開いており、そこから水が出て雪を溶かします。
玄関先駐車場などで使用されますね。
塩化カルシウムなどから作られている融雪剤は、玄関口を駐車場に巻くことで積雪を防止することができます。
道具一覧と雪質
道具によって運べる量や、適した雪質があります。
雪や目的に応じた雪かき道具を使用するようにしましょう!
除雪道具 | 運べる量 | 柔らかい → 雪質 → 硬い | ||
スノースコップ | 少 | |||
ハンドラッセル | 多 | |||
雪はね | 少 | |||
スノーダンプ | 多 | |||
鉄スコップ | 少 |
どのくらい雪が降るのかによっても適した道具が変わってきます。
雪に慣れない地域で、突然の大雪に見舞われると、どんな道具で雪かきをしたらいいのかも悩みます。
是非、参考にしてくださいね!
まとめ
【雪かきスコップおすすめスノーダンプの人気ランキング!価格や種類も!】をまとめました。