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地震

地震対策|食器棚用おすすめ10選!開かない扉用ストッパーや突っ張り棒がいい!

地震に備えておくことは大切です。食器棚転倒防止と扉が開かないストッパーもしっかり備えておきたいものです。しかし普段から目に付くキッチンなのでお洒落でかわいい方がいい。そこで地震対策に役立つ食器棚用グッズをご紹介します!

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食器棚の地震対策グッズ10選!

食器棚の地震対策はなんだか面倒。

大きいし重いから倒れなさそう。

そんな風に思っていませんか?

しかし、大地震では驚くほど大きな家具や食器棚が動いて飛んできます。

大地震では食器棚は凶器に変わります。

「食器が落ちる」だけではあまり恐怖を感じないかもしれませんが、突然、食器類が食器棚から飛び出して襲ってくると言ったらどうでしょう!?

キッチンで食器類が飛び出せば「床に刃物が散らばっている」状態になります。

 

事前に転倒防止策を施しておけば、揺れが収まるのを落ち着いて待っていられますよね。

また、食器や家具の散乱が無ければ、被災後の在宅避難の生活空間を確保できます。

 

地震は台風や降雪などの気候災害とは違い、予測不能でいつ起きるかわかりません。

2021年現在、南海トラフ地震、首都直下地震は今、起きてもおかしくないと言われています。

すぐにでも食器棚の転倒防止策を施したいものです。

しかし地震対策グッズは種類も多く、何を選んだらいいのか迷うという声も。

そこで今回は、食器棚の転倒防止ができるグッズをAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にご紹介します。

突っ張り天板つき食器棚


 

食器棚そのものに地震対策が講じられている商品です。

突っ張り天板」が付いていているので突っ張り機能で耐震性を強化。

また、扉には収納物が扉から飛び出さないように、常時ロックタイプの耐震ラッチが付いてるのもいいですね。

耐震機能がある上、コンセントもあるので炊飯器やポットも置くことができます。

お洒落な食器棚なので、これならどんなキッチンにも合いそうです。

突っ張り棒


 

すでに家にある食器棚に地震対策を施すのに便利なのが「突っ張り棒」です。

伸縮性があり食器棚を痛めることもなく、女性でも簡単に取り付けられます。

ホワイトとブラックの2色があるので、壁紙や食器棚の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

突っ張り棒だけでなく、下記の滑り止めマットやシートと組み合わせて使う事で「L字金具」と同じような効果が期待できます。

食器棚滑り止め



こちらの商品は、食器棚や家具の下に敷くだけ横滑り転倒を防止してくれます。

家具に合わせて長さをカットできるのがいいと評判です。

耐震マット

地震が発生した時に、食器棚や冷蔵庫など重い家具の転倒を防止する「耐震マット」があります。

耐震マットは100円均一などでも売られていてサイズも豊富です。

食器棚用には大きいサイズの物を選ぶのをおすすめします。

また、安価なのものは「耐えられる震度」が記載されていないものもるので、商品を選ぶ際には「震度7まで対応」など耐震が記載されているのもを選びましょう。

 

一人暮らしで小さめの食器棚を使用している場合は、耐震マットを何枚か使用して重量や大きさに合わせるのもいいでしょう。

こちらの耐震マットは四角いシンプルなマットで20枚入りなので、食器棚の他にテレビパソコンにも使用できます。

扉用ストッパー


地震の揺れを感知して自動でロックがかかり、開き戸が開くのを防いでくれる、扉用ストッパーです。

突然の揺れに食器が飛び出すのをブロックしてくれます。

 


 

こちらはテレビ台や食器棚のガラス扉など両開きの開き戸に取付け、地震の際の揺れによる開放防止やお子様のいたずらによる開閉やケガ防止にも最適です。

両面テープで貼るだけの簡単取付けです。

ガラス飛散防止シート


 

食器棚のガラス飛散防止シートも突然の地震に効果を発揮します。

地震では扉が開いて食器が飛び出すだけでなく、扉のガラスごと割れてガラスが飛び散る恐れがあります。

その扉のガラスの飛散防止シートです。

扉用ストッパーと併用するとより安心です。

食器滑り止めシート


 


 


食器棚の地震対策として、食器棚の転倒防止やガラス飛散防止と併用して、食器の滑り防止シートを使用すればより安心です。

大きさはカットでき、食器棚やお部屋の雰囲気に合われてカラーを選べる上、汚れ防止にもなるのが嬉しいです。

引戸の食器棚

 

大地震を経験した方の中には、食器棚を「引戸の食器棚」に買い代えたという声もありました。

突然の揺れに扉が開いてしまう心配はありません

こちらの食器棚は日本製で、インテリアとしてもとても素敵です!

段ボールを利用した転倒防止策

食器棚はL字金具を取り付けるのが一番効果的ですが、突っ張り棒や耐震マット滑り止めシートなどを併用すれば、同じような効果が期待できます。

その他、身近な物を使って組み合わせる方法もご紹介します。

突っ張り棒の代わりに「段ボール」を利用することもできます。

  1. 食器棚の天板と同じ大きさになるよう段ボールを用意する。
  2. 段ボールと食器棚の間に粘着マットを挟み一体化させる。
  3. 注意:天井と段ボールの隙間は2㎝以内にする。
  4. 食器棚の下に滑り止めシートを敷く。

この時も食器の下には滑り止めシート、開戸や引き出しには扉用ストッパーを設置しましょう!

食器棚の地震対策はグッズを併用しよう

食器棚などの大きな家具を固定するのに、一番強度があるのはビス留めができるL字の金具やチェーンになります。

しかし、これらは柱や梁、サンなどにビスを打ち込まないといけません。

一般的な住宅では壁に石膏ボードが使用されていることが多いので、大きな揺れが来た時にビスが抜ける恐れがあります。

食器棚の地震対策には「転倒防止」「ガラス飛散防止」「食器滑り止め」の地震対策グッズを併せて利用することをおすすめします。

巨大地震はいつくる?

地震は台風や降雪などの気候災害とは違い、予測不能でいつ起きるかわからないのが怖いですよ。

2021年現在、南海トラフ地震、首都直下地震は今、起きてもおかしくないと言われています。

しかし、地震はいつ・どこで起きるかは予測できないのです。

 

近年の大きな地震を見て見ましょう。

・2004年:「新潟県中越地震」(最大震度7)
・2005年:「福岡県西方沖地震」(最大震度6弱)
・2007年:「能登半島地震」(最大震度6強)
・2008年:「岩手・宮城内陸地震」(最大震度6強)
・2011年:「東日本大震災」(最大震度7)

もちろん、これらの地震はいつどこで起きるかの予測は誰もできませんでした。

 

気象庁のHPの「地震の階級」によると

  • 震度4:「座りの悪い置き物が倒れることがある」
  • 震度5弱:「棚にある食器類や本が落ちることがある」
  • 震度5強:「棚にある食器類や本で落ちるものが多くなる」「固定していない家具が倒れることがある」

とあります。

M8クラスの地震では50階ビルで片振り幅2mに達する揺れが10分以上続く可能性があります。

地震に備えて対策を講じておくことは、自身だけでなく、大切な人の命を守ります。

今回は地震対策の中でも、特に人の時間滞在が長いと言われる「キッチン」に注目し、その中の食器棚の地震対策についてご紹介しました。

まとめ

【地震対策|食器棚用おすすめ10選!扉用ストッパーや突っ張り棒がかわいい!】をまとめました。

今回は、大きな地震に備えてビス留めしないで食器棚の転倒防止ができるグッズをご紹介しました。

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