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雪かき|車をキズつけない道具とやり方!雪下ろし棒やスノーブラシおすすめ5選!

雪かきは車体を傷つけてしまう恐れがあります。大切な愛車を傷つけないように上手に雪下ろしお行うタイミングや方法は?また、便利な道具のスノーブラシや雪下ろし棒など車の雪下ろしに必要な道具のおすすめは?

車の雪かきはいつやる?

車の雪かきは、いつやれば効率がいいのでしょう?

雪は思ったより重く、雪かきは重労働です。

できるならやりたくない作業ですが、雪に埋もれたままでは車を動かすことも、乗り込むことすら困難になります。

車を使用する頻度が高い場合は、少し積もったら雪かきをすることをおすすめします。

雪が降り続ける場合は何度も雪かきをしなくてはなりませんが、少しの雪ならそんなに労力も使いません。

すぐに車を使用しない場合、雪かきは必要ないと思われがちですが、雪の重みで車が潰れることもあります。

雪下ろシグナルという降雪量や積雪重量を可視化したサイトでは、建物(家)の「雪下ろし」のタイミングを知ることができます。

このサイトによると雪は降り積もって2〜3日すると水分が多くなって重量が増すそうで、家屋の下ろしの目安となるのは、1平方メートル当たりの積雪重量300~500キロ。

300キロ〜500キロというと自動車1台分くらいでしょうか。

これを車で考えると「車の上に車が乗っている」感じになります。

ここまで降り積もってからでは車の雪下ろしも一苦労です。しかも、雪の内側は凍ってしまっているので、車体にキズをつける恐れもあります。

すぐに使用しない車でも、時間があるときに雪下ろしをしておくといいでしょう。

東京などあまり雪の降らない地域で、大雪が降った翌日に屋根に雪を積んだまま走っている車を見かけることがあります。

これは危険です!

車の屋根に積もった雪がフロントガラスに落ちると、雪で視界が塞がれてしまいます。また走行中に屋根の雪が後ろに飛ぶと、後続車の視界を塞ぐ可能性もあります。

事故や思わぬトラブルにつながる場合もあるので、車の雪は車全体で取り除きましょう。

車の雪かきの上手なやり方

では、実際に車の雪かきをする場合、どのようにすればいいのでしょう?

まずは道具を揃えます。

  • スノーブラシ(車体の雪をおろす道具)
  • スコップやスノーダンプ(雪を運ぶ道具)
  • 氷解スプレー

 

雪かきは重労働です。

雪かきを始める前に準備運動をして、動きやすい防寒服を着用し、滑りにくい長靴や靴を履きましょう。

寒い屋外での作業は、汗、血圧の上昇、脈拍数が多くなるなど危険があります。

無理をせず、休憩を取りながら水分補給も忘れずにしてください。

最初はルーフ(屋根)から

(ワイパーは事前に上げておきましょう)

さて、車の雪かきを始めましょう!

 

車の雪かきはルーフから行います。

雪かきの基本は「上から下へ」行うと効率がいいです。

スノーブラシなどを使用してルーフの雪を車の左右横に落として行きます。

前に落とすと、車の前に積もった雪を動かさないといけないので二度手間になります。

反対に車の後ろに雪を落とすとマフラーに雪が詰まり、エンジンをかけたときに一酸化炭素が充満する可能性があるので危険です。

フロントガラスやワイパーなどが凍っている場合は、氷解スプレー使いながら行うとすぐに氷が解けるので便利です。

焦って溶かそうと熱湯をかけると、ガラス部分にヒビが入ったり割れる恐れがあるので注意してください。

走行前にはウインカーやライトに雪が残っていないかもチェックしましょう!

雪が残っているとライトが見えずに他車(者)を巻き込む可能性があり危険です。

 

雪が降る事前に車全体に撥水コーティングをかけておくと、雪下ろしも楽になります。

左右に落とした雪は、雪捨て場や雪を集める場所に運びます。

おすすめスノーブラシ

車の雪下ろしの必需品はやはり「スノーブラシ」です!



スノーブラシは持ち手側にプラスチックスクレーパーと呼ばれる硬いヘラ、反対側の先端にはブラシとゴムベラがついた道具です。

伸縮性があるので、車の屋根が高い場合でも雪下ろしが楽々にできます。

 



こちらの商品はスノーブラシ・水切り・スコップ・スクレーパーと一台で4通りの使い方ができる優れものです。

専用の袋に入っているので車に搭載しておくこともできるのでおすすめです!

おすすめ雪下ろし棒


 

 



ハンディタイプのかわいい雪かき棒です。

フロントガラスに手軽に使用することができるので、都心などの大雪対策に用意しておくと便利です。

解氷スプレー

車の雪下ろしにスノーブラシと一緒に使いたいのが解氷スプレーです。

凍った部分をガリガリするとキズをつけてしまうことも、、、。

解氷スプレーを使用しながら雪下ろしをすればそんな心配もありません。



自動車用ガラス面に氷結した雪や霜を素早く溶かします。
撥水シリコーンがガラス面をコーティングするので溶かした氷の再凍結を防止します。

 



凍ったフロントガラスが素早く氷解してマイナス40℃でも氷や霜を溶かし、再凍結しません。

凍った車のフロントガラスの溶かし方についてはこちらの記事も参考にしてください。

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まとめ

【雪かき|車をキズつけない道具とやり方!雪下ろし棒やスノーブラシおすすめ5選!】をまとめました。

車の雪下ろしで愛車にキズをつけないように道具を上手に使いましょう!