吊るし雲のスピリチュアルな意味!地震の前兆や縁起が良いと言われる理由は畏怖の念?

雲の中でも雲マニアに特に人気なのが吊るし雲です。レンズ雲の富士山に現れる笠雲の仲間で縁起がいいと言われます。珍しいからかUFOにも間違われたことがある吊るし雲のスピリチュアルな意味とその仕組みについてのお話です。

吊るし雲の画像

吊るし雲を見たことはありますか?

実際に見たことが無くても、天気予報やニュースでその画像を見たことがあるという人は多いと思います。

富士山の上にすげ笠をかぶったような雲は「笠雲」と言いますが、笠雲も吊るし雲も「レンズ雲」と言われる雲の仲間です。

迫力がありその形も不思議なので、SNS上で吊るし雲を投稿する方が多いのも頷けます。

吊るし雲のスピリチュアルな意味

吊るし雲はその独特の形状から、畏怖を感じる人が多いのも特徴です。

吊るし雲は地震の前兆?

不思議な雲が現れると「地震の前兆!?」と恐れられることがよくありますが、吊るし雲は地震の前兆ではありません。

とは言っても「地震の前兆」で発生する雲があるのかについてはいろいろな説や根拠があるようで、現在のところは「地震の前兆と雲は関係がない」というのが一般的な説のようです。

しかし、気象学も地学も日々進化しているのは間違い無いので、いつの日か「この雲は地震の前兆だ!」と発見される日もあるかもしれませんね。

 

吊るし雲は縁起がいい

吊るし雲が現れると「縁起がいい」と言われることもあります。

これは吊るし雲が見られるのが珍しい地域でのことかもしれません。

珍しい雲が見られた=縁起がいい

となるようです。

山々がある地域では、吊るし雲や笠雲などのレンズ雲はそんなに珍しい雲ではありませんので、特に見られたからと言って「縁起がいい」とはならないと思いますよ。

 

吊るし雲は天使の雲

吊るし雲は同じ場所に止まっているように見えますが、実は大忙しの雲です。

先ほどのTwitterでも分かるように、吊るし雲ができている様子を見ると「風上で生まれ」て「風下で消滅」を繰り返しています。

イタリアのシチリア島では、エトナ火山の風下にできる吊るし雲を「風の伯爵夫人」と呼ぶそうです。

その独特な形状からか、天使が降りてくる雲とも言われています。

どちらもロマンがある表現で素敵ですね。

 

吊るし雲はUFOの飛来

吊るし雲は英語でレンチキュラー雲と呼ばれます。

レンチキュラーレンズとは、カマボコ型の凸レンズがライン状に連なったレンズシートのことで、見る方向によって図柄が違って見えるものです。

これは吊るし雲がいくつも出現する現象から付いた名前なのでしょう。

過去には南アフリカに巨大な吊るし雲がいくつも現れて「UFOの襲来だ!」と話題になったこともあるそうです。

 

吊るし雲は恐怖の雲

吊るし雲はとても優雅です。

山を背景に夕暮れ時に現れると言葉を失うくらいの美しさですが、同時に「恐怖」を感じるのは何故でしょう?

自然に対する畏怖の念が人間のDNAに組み込まれているのかもしれません。

というのも、吊るし雲が現れると天気は下り坂になります。

吊るし雲が発生した後の降水確率はなんと82%!!

世界中で「悪天候の兆し」だと恐れられているのです。

太古の昔から「この雲が現れると雨が降る」と人は分かっていたのでしょうね。

吊るし雲の仕組み

吊るし雲はレンズ雲の仲間です。

山頂付近で強い風が吹いて、湿った風が山頂を超えると山岳派ができ、その影響で山頂から離れた風下に吊るし雲ができます。

山岳派とは山によって上下にバウンドした気流のことです。

また、吊るし雲には様々な形があり「楕円」「円筒」「コマ状」「波」など分類すると12種類もあるそうです。

素人の私には種類の見分けはつきませんが、吊るし雲は山から離れたところにでき、そのある場所は風下なのだということですね。

そして、吊るし雲が現れたらお天気は崩れて雨が降ると認識しましょう!

特に山登りをされる方には注意が必要な雲なのは間違いなさそうです。

まとめ

【吊るし雲のスピリチュアルな意味!地震の前兆や縁起が良いと言われる理由は畏怖の念?】についてのお話しでした。

明日も素敵な空模様になりますように!